いつの頃か、新幹線車内で、ワゴンサービスの後に、ゴミ回収員がゴミ袋を抱えて回るようになりました。
至れり尽くせりなんですが、爺衆から見れば過保護に映ります。「自分が出したゴミは自分がゴミ箱に捨てる」のがマナーだと思うのです。
自分で出すのを能動的行動とするならば、座っていて、ゴミ袋が回ってくるのは受動的行動(?)なのかな。
と考えていたら、昔は、紙くず屋さんが回って来てたなぁ。ということは、受動的行動とマナーは別次元のものなのね。
マナーの定義に絶対的基準は無く、時代によって左右されるということで、世代論争に過ぎない訳ね。
至れり尽くせりの生活は、人を怠慢にするのは事実ですが、サービス業がそうするのは当然の気もします。
社会が至れり尽くせりになり、受動的人間が増えているように映るのも爺衆だからか。
うーん。結論が出せない。 優柔不断な私。
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