昔は、公園や街角に公衆トイレを見かけたものですが、最近では減っています。マナーの悪さや、風紀その他の諸々があり、維持に多大な工数が掛かるらしい。
嘆かわしいなぁ...という話は置いといて。
神戸市や他の都市では、コンビニ等の開放型店舗のトイレを「市民トイレ」という名前の「公衆トイレ」にしています。
年間謝礼金が出るようですが、善意に基づいています。...なのに、トイレットペーパーの盗難が多いって聞きますね....ああ。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/toilet/info05.html
閑話休題。
利用している電車の駅のトイレも、「市民トイレ」の文字が書かれています。しかし、このトイレ、駅校内なんですよ。
昼間は、駅員さんが常駐しているので、一言声をかけたら、使わせてもらえます。でも近くのコンビニも「市民トイレ」なので、わざわざ構内に入る人は少ないと思います。
夕方以降は無人状態になります。なので、構外の人は使うことができません。
そもそも、駅のトイレは、半ば公衆トイレ状態なので、「市民トイレ」化する意味は薄いのではないかと思うのです。
トイレの入り口には、「市民トイレです。どなた様もご自由にお使い下さい」と書いてあります。
夕方以降は、無人の自動改札機が立ちはだかって、利用を拒んでいます。不合理を感じるのだが。
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