2009/11/22

森伊蔵はありませんが、松露はあります。

前回のコメントで、お茶で身代を潰す話がでました。それで思い出したことがあります。日本酒店で見かけたコピーです。
私は、味音痴なので、高い酒も安い酒も区別が付かないので、アナザーワールドの世界なのですが。
「森伊蔵」は高いらしい、1本1~2万円台もあるそうです。
「松露」や「越乃寒梅」の売価をググッてみると、数千円のようです。
(もっと高級バージョンがあるのかもしれません。間違っていたらごめんなさい)

ネットのカタログから察すると、森伊蔵の価格帯は、違う品種のようです。匹敵する他のメー柄は見つけられませんでした。
聞き酒のできる人にとっては、垂涎なんでしょうね。
 「越乃寒梅」が高級品だと聞かされていたので、想像するほど高く無かったので、意外でした。

このキャッチコピーでずか、 意外性があって面白いと受け取りました。
言ってみれば、「2万円の商品はありませんが、5000円の同様な商品はあります。」と言っている感じがして、くすぐられました。
この場合。「松露」に対して、失礼にあたる気もしますし、「森伊蔵」を崇めているような感じも受けます。
比較広告の一種なんでしょうね。

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