(今は改善されているかもしれませんが)
IBM関係の書類は3つの穴が空いている書類が多かったです。
日本以外の会社では、3穴バインダーが多いからだと聞きました。でも、此処は日本です。
(参考) http://www2.ocn.ne.jp/~hasamaya/jimuyouhin/panch/4panch.htm
一般の文具屋さんには、3穴バインダーは置いてません。パイプ式も殆どが二穴です。
西洋で主流とされる3穴式が日本で普及しなかった理由は判りません。日本での主流は二穴です。
その文化背景を考えると、外資系企業でも、配布資料は二穴式にして欲しいです。
3穴パンチも需要が少ないため、結構高価なものになってます。
紙のサイズも、欧米ではA3/A4/A5が主流だそうです。B3/B4/B5は日本ローカル仕様のようです。
明治期は舶来崇拝だと言われますが、日本規格を貫いて独自色を出した部分もあるようですね。
それは、良いことだと思います。文化といえますね。「郷にいれば郷に従う」でしょう。外資系企業が母国文化を持ち込んで、不毛な摩擦が生じると、双方にとってマイナスですね。
文房具一つで、不満を感じるので、感情は難しいものです。
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