郵便切手・印紙・売捌所「xxx商店」という店を見かけました。ビジネス街の端っこですが、ほっとした感じがしました。
字面にレトロな響きがあります。店の様子からは切手や葉書の類の販売専門の個人商店のようです。
一昔前は、「大型スーパーが小売店を潰す」というので反対運動が有りました。でも結局は、寂れた商店街が増えてます。
コンビニ効果が大きいのか、経営改善なのか、売り場の大きな酒屋さんは、コンビニに転業する所もあります。
ファストフード店に転業してる小さ目の店もありました。
個人宅レベルの「なんでも屋」「よろず屋」さんを見かけなくなりました。
大資本系列の店が増えると、個人では歯が立たないというのが、現実なんでしょうか。
街角の「たばこ屋」さんが潰れないのが、妙に疑問に思うのです。
駄菓子屋さんや、小さな化粧品屋/薬局など、商売が成立するのか疑問に思える店が、以前はあちこちにありました。
そんな時代が「安定して良い時代だったなぁ」と回顧に浸るのでありました。
深刻な不況で開発仕事自体が減っている昨今ですが、売捌所のような店が残っていて欲しいなぁ。
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