2010/05/05

中身の見えるゴミ箱

今年四月中旬に阪神電鉄の各駅のゴミ箱が、透明なアクリル状のスケルトンな物に置き換わりました。


写真がないかなぁと、ググってみると、ありました。ネットはありがたいですね。

http://blogs.yahoo.co.jp/kyone8020/archive/2010/4/12 の中頃。

 関東では、多いらしいですが、関西は馴染み薄だったので、興味津々です。

家庭のゴミ出しも透明な袋でないと、処理してくれないようです。

 心情的には、中身が見える状態で捨てるのは、家の中を見らている気がして、抵抗感があるのですが。

中身が見えないと、適切な分類をしないとか、対応外の物を捨てるとかがあるらしい。

駅の場合は、テロ行為防止の意味もあるのだとか。

 数十年前の公衆電話は、不透明なボックスでしたが、中で良からぬ行為をする輩が居るとかで、透明な公衆電話になったとか。

 そのときも、透明化には抵抗する世論があったらしいが、慣れると抵抗意見も消えていったようです。

スケルトンのゴミ出しも、直ぐ慣れるのでしょう。

ゴミ出しマナーを個々人のモラルに期待しないで、ルールや仕組みでカバーするのは、寂しい思いがしますが、他に妙案がありませんしね。

ゴミが見える状態の風景は、....うーん...

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