(*)私の本籍地は現住所とも、育ちも無縁の所で、2代前の親族が住んでいた場所です。
本籍地を記憶していない私が悪いのですが、それは棚に上げます。....ww...
本籍地は運転免許証を見れば判るので記憶するつもりも有りませんでした。
所要があって、役所に戸籍謄本を取りに行きました。
本籍地を記入しようと、運転免許証を出すと、欄が空白!!
数年前から、本籍地は起票しなくなったらしい。更新時に言われたらしいが、すっかり忘却。
さぁ、困った。自分の本籍地を知る術がない。
窓口に相談すると、住民票に本籍地が記載されいるので、住民票を取れば判る....と言われたが、そのために、住民票を取るのも釈然としないなぁ。
他に手がないので、住民票を取り、再度、謄本の申請をしました。
本籍は、戸籍のカウント単位として設定されたらしいが、現住所と無関係で、どこに設定してもよい。
皇居の住所を本籍にしている人もいるとか。
差別問題で本籍を表面化しないようになったようですが、日常生活で本籍を意識することはないし、左右されこともありません。
選挙権等も、現住所が意味を持ちます。
あちこち、ググってみても、「戸籍の管理」という意味合いは書かれててますが、事務処理上の戸籍の意味が見えない。
同一住所を本籍とする世帯が 幾つ、幾万世帯あっても、よいようなので、「戸籍を管理する」意味が見えません。
「本籍」制度って空洞化しているのでは? と思った次第。
住民登録と一対にして、戸籍も世帯単位にしても、不具合はないのでは?
海外赴任でも、住民票は残しますよね。普通に生活していれば、どこかの自治体に登録する筈なので、住民票を戸籍謄本機能を持たせれば良いと思う。
戸籍は国籍の証明になるか、住民票はならない...と指摘されそうだから、住民票に国籍欄を設置すれば、良い話。
謄本や抄本といった、難解用語も時代を感じ。 全部か一部かの違いですね。
何か他に、気付かない、重要な意味があるのだろうか。
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