低価格化した、すき家、松屋は黒字、価格堅持した吉野家は赤字らしい。
280円対380円の差は大きかったようです。
吉野屋は、食券制度に反対で食後精算のスタイルを続けると明言していますね。
帰り際の精算の時に、店員がキチンと挨拶するのが、基本だそうです。立派な接客方針だと思います。
立派さでは、100円の価格差を克服できなかったという訳でしょうか。
挨拶や接客は期待してなく、安いほうがよいという顧客が多いのでしょうか。
吉野家のメニューからカレーが消えましたが、使用している伝票には、カレーの欄があります。
聞いたところ、伝票は大量に作ってしまったので、使い切るまで再印刷しないそうです。これも地味な努力ですね。
松屋は、味噌汁が標準で付いてくるので、割安感があるのが強みでしょうか。
そうかと思うと、あるラーメン点では、チャーシュー1枚80円で、ラーメンを注文するとき、「チャーシュー何枚にしますか?」と尋ねられます。
(*)「要らない」と言ったら、嫌な顔をされたような、気がしましたが....
チャーシューは分厚いのですが、80円/1枚は高いような。
デフレは未だ続きそうですが、外食産業はもっと二分化が進むのでしょうね。
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