昼休みによく行くショッピングアーケードの休憩所の紙コップ式ジュースの自販機でのこと。
該当金額を投入して、選択ボタンを押したが、出てこない。アレ! 、ボタンはまだ点灯しているので、
再度押してみたが、出てこない。
おかしいなぁと思いながら、よく見ると、赤ランプが点灯しているのだか、
よく見るとランプトップに「売切」の文字がある。品切れでした。他の商品を選びましたか、
戸惑ってしまったのは私がドジだからか。
近くのペンチに座って昼食をしていたら、一人が「あれ。出ないよ」と叫んで、
直近の店の店員に「でないやんか」と苦情を言っている。
店員は「当店の管理物ではないのですが。どういう状態でしようか。」
(一見して)
「品切れてますね。他を選んで下さい」とガイドしていました。
その人は「わからへんやん」とブツブツいってました。 (私だけじゃなかったと安堵)
30分のあいだに、4組の人々が、「出ない」と直近の同じ店員に、苦情を言っている。明らかに迷惑そう。
UIに問題がありそう。
売価が複数ある飲料水などの自販機(80円、90円、100円等)は、投入額が、売価を超過した時点で、購入可能ランプが点灯します。
この購入可能ランプが、赤●ランプになっています。商品選択ボタンの左に配置されています。
売り切れの場合は、商品選択ボタンの右がわの赤楕円ランブが点灯しますが、ランプトップに小さく「売切」と刻印してます。
しかし、ぼやっとみてたら、識別できないものです。
問題点は・・・購入可能ランブも売り切れランプも共に、赤ランプを用いていることですね。
赤は、禁止や中止や録音などの、注意の必要な行為の場面に用いることが多いです。
一方で、「あたたかい飲料」を赤、 冷たい飲料を青(給湯器もそうですね)と識別します。
通電状態は、緑の機種と、赤の機種の両方ありますね。
「赤」に複数の意味を持たせるのは、混乱すると思いますが、統一はできないですね。
売り切れ状態は、赤ランプ点灯でなく、グレイアウトするなど、他の表現が適していると思った次第。
0 件のコメント:
コメントを投稿