古い人との会話のなかで、「バックシャン」という単語がでました。
なんのこと? 確認するタイミングを掴めず,お開きになりました。
「朝シャン」かあるから、その類だろう。
散髪屋では前向きシャンプーなので、「フロント・シャンプー」
美容院では仰向けシャンプーなので「バック・シャンプー」....だろうっと勝手に解釈した。
ググってみると、面白いページを見つけた。 日本語俗語辞書
なんと、Back + schon ( 英単語 + ドイツ語単語) の和製英語(?)で。 「後姿のみ美人」のことらしい。対語に「トイメンシャン」があるのが面白い。
当時の用語では「モガ」「モボ」しか知らなかったので、新鮮でした。(モガ:モダンガール、モボ:モダンボーイ)
でも、英単語+ドイツ語単語で合成語を作るなんて、当時のほうがセンスがよかったのかもしれませんね。
俗語は、何時の世も、生まれては消えて行きます。流行したから生き残るとは限りません。生き残る要因ってなんでしょうね。
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