前回、VB6の.NET化に関して書いたのですが、頂いたコメントが気になったので、確認しました。
VB6の標準コントロールをOCXのように書いたのは、間違いでした。Winsockなどのコントロールは ActiveXですね。
件のツールは、 Text,label,Pictureboxなどの標準コントロールも、Wrap.dllに抱えこんで、エミュレート(?)しているようです。
閑話休題。
VB6はいつまで残るか...VBAが残る限り、VB6文化として残る..という見方は同意です。
VB6自体は、64bit環境でも動作するとのこと。まずは安泰か。
過去に関わったVB6絡みのアプリの多くは、MDBを使用していました。
昔書いたのですが、MDBは 64bit OSでは動作しません。ということは、 VB6が動作しても、アプリは動作しない。WOW64を介せば、使えるとの記事もあるようでずか、どうも芳しくない。
Accessが動作するのだから、なんらかの方法はありそうなのに、対応しないのも解せない話。
ということは、x64_OS時代になる頃が寿命ということでしょうか。
そういえば、 ACCESSは VSTOの対象外ですね。
私の周囲では、 Excel.VBAに負けないくらい、MDB文化か根付づいています。MSが笛吹くほどには、MSSql(MSDE)への置換は進まないようです。
「MSSqlを導入するには、当PCに常駐ミドルウェアを導入する必要があるが、 MDBだと、コピーするだけで良いので便利」という意見に押されているようです。
XBase系のデータベースは(dBase等)、日本では殆ど見かけなくなりましたが、他国では、使われているらしい。
一度、普及したら、覆すのは難しいのは、世界共通なのかも。
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