「餃子の王将」は全国展開のチェーン店ですが、関西には二種類の王将があります。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4ADRA_jaJP350JP350&q=%e4%ba%ac%e9%83%bd%e7%8e%8b%e5%b0%86%e3%80%80%e5%a4%a7%e9%98%aa%e7%8e%8b%e5%b0%86
以前は、共に単なる「王将」と称していましたが、商標問題で一方は「大阪王将」と称するようになったようです。
創業者は親戚ですが、ライバル意識を感じます。
類似の話に、一澤帆カバンがあります。
http://www.google.com/search?q=%E4%B8%80%E6%BE%A4%E5%B8%86&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7ADRA_ja
近親者が同業種を起業したら、敵対意識が生じるのでしょうか。
丸紅と伊藤忠も親戚会社ですね。
松下と三洋も創業者は親戚ですがこちらは、「仲が良い」という印象があります。
親戚会社でも屋号が異なっていれば、消費者は混乱しませんが、タイトルの「王将」は区別がつかない人もいます。
数年前に問題になった「吉兆」も数社の別法人ですが、同じ屋号なので、同一視されるのは仕方ないでしょう
車のディーラーも複数系列があって、扱い車種が異なりますが、顧客からみたら、同じトヨタや日産なのに「何が違うの?」という思いがします。
なんか、錯覚というか、相手のネームバリューを利用した営業という意識を感じます。
法人の命名も難しいものだと思った次第。
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