2010/01/03

SaaS/PaaS/HaaS

最近までは、3文字単語の氾濫で意思疎通が滞ることがありました。
DOSが Disk Operation System と Denial of Servicesなのか、混乱している人が偶にいます。
ASPも同様です。
CRM:企業情報システム:Customer Relationship Management の頭文字なので省略ルールは明白です。
でも最近は省略のしかたが、名詞以外の副詞、助詞なども含めて省略されています。
DNS:Domain Name Service の頃までの省略形は素直に受け入れられました。

SaaS: Software as a Service
PssS : Platform as a Service
HaaS : Hardware as a Service

これらの用語は最初みた時、意味不明でした。配布形態と訳しているのも見ましたが、意味が掴みにくい。
Denial of Servicesを「サービス拒否攻撃」とし、「Dos」と略するのも違和感を感じました。

OOP:Object Oriented Programmingは「オブジェクト指向プログラミング」ということで一般化しています。
OOA:Object-Oriented Analysisは「オブジェクト指向分析」、OOD:Object-Oriented Designは「オブジェクト指向設計」はOOPに含めて会話する人もいます。
一方で、

POAは(Portable Object Adapter):CORBA もありますが、
:Process Oriented Approach :プロセス中心アプローチ とされます。
DOAはData Oriented Approach :データ中心アプローチ とされています。

「Oriented」に対して、「指向」とするか「中心」とするか違いですが、「オブジェクト指向」という用語が一般化した現在では、「プロセス中心」と称するのは似わないと思うのです。
これからも、3文字略語、4文字略語が増えそうですが、類似語の訳語に違う語を用いると要らぬ混乱を招きます。
用語の規定は難しいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿