ICOCA、SUICA, PiTaPa,PASMOなどがあります。
首都圏、関西圏でJR/私鉄問わず改札/出札で精算してくれます。
自販機でも使えて、お財布代わりになってます。
関西の鉄道は、相互乗り入れ区間が限られているので、三社線以上に跨ることは、ないと思います。
考えられるのは、山陽=>阪神=>近鉄=>京都地下鉄 がありますが、利用する人はマニアだと思います。
関東では、「ICカードによる精算は4社以内に限られる」と聞きました。
http://www.jreast.co.jp/suica/use/auto_pay/others/sf.html
のルール2に明記されています。
理由は明記されてませんが、算出パターンが膨大過ぎて、システム化できなかったらしい。
自動精算システムの開発時のテストパターンは乗継会社が1社増えることに二乗になるようで、5社以上のテストケースを出すコストを考えた末に、システム化を諦めたらしい。
単純に考えたら、テストケースは少なそうですが、我々の気付かない想定ケースが多いのでしょうね。
将来、ICOCA/SUICAの地域壁が無くなって、全国カードにする話も聞きますが、何社の乗り継ぎができ、テストパターンの洗い出しが可能なんでしょうか。
システムが成立するには、テストケースを洗い出せるのが前提です。
関東のように、例外処理で手動精算扱いにするのかなぁ。
(*)追記 :よく考えたら、あるものですね。
山陽=>阪急=>大阪地下鉄=>近鉄=>京都地下鉄=>京阪 の6社のパターンがありました。
関西のICOCAの案内では、4社以内の限定明記は見あたりません。どうなるのでしょう。ゲートが閉じて「ピンポン」になるのか?
誰か試してみませんか。
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