2010/07/29

携帯カメラ1000万画素時代

下手なデジカメより画素数が多い。
レンズ等の要因でデジカメと対比するのは無意味なんですが、「そこまでするか」という感じ。
携帯で写真を撮らない人にとっては、まったく無意味な機能なんです。
カメラなしの携帯はを見つけるほうが難しいし、あっても他の機能も貧弱だったりするので、宝の持ち腐れ状態になります。
一頃の「0円携帯」ができなくなったせいか、高機能携帯が幅をきかせているようです。単機能で安価なものを見つけにくい時代。
フィルムカメラは画素数では表現できないのですが、強いて換算すれば、2000~3000万画素だそうです。
画素数だけで言えば、デジカメはスティールカメラと同格になったと言えるのしょうね。
「デジカメは玩具だ。本物のカメラとは表現力が違う」といわれたようですが、500万画素を超えた製品からは、言っている本人が区別できないようです。
何時の世も、台頭する製品は、旧製品愛好家から非難されます。しかし非難していた人が霧散していくのが世の常です。
・PCが登場したときも、「PCは玩具だ。」
・カセットテープが登場した時も「オープンテープの足元にも及ばない。」
・オートマチック車が登場した時も「車はミッション車が本物だ。」
権威者ほど超え高々に叫んでましたが、牙城が崩れたのは周知の事実。
 古い技術に固執すると取り残されてしまう厳しい現実があるのでしょうね。
デジカメが実用に耐えているし、要件をみたしているので、フィルムカメラは、オープンデッキ同様にマニアの物になるのでしょうね。
量販されないので、ますます高くなるのかも。マミヤ645とかハッセルのように給料数か月分でも買えない....orz;
でも私には、携帯にカメラやテレビは要らないんだがなぁ。

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