色(光)はRGBの配合で決まります。(透過度を考慮してaRGBとすることもありますが)
CRTもRGBをベースに作られいます。
S信号やコンポジット信号など実装手段は幾つかありますが、原理は同じです。
テレビは映像信号と走査線の組み合わせで、RGB要素をONして再生します。
シャープが4原色テレビを投入してきました。RGBに加えて、黄色が要素として加わるようです。RGBYとでも言うのですかね。
YはBの補色の関係なので、同列に扱うという発想はコロンブスの卵。
黄色や金色の発色が鮮やかになると言われてます。R+Gの黄色と Yとどのような違いがあるのでしょう。
金色や銀色は、波長があるのでなく、金属の光沢に依存する色なのでRGBから生成するのは厳しいと思っています。
それが、「黄の原色を加えることで可能になった」というのが不思議。
さらに不思議なのは、金色など、従来方式だと表現できなかった色の再生。
従来のTVの再生は、走査線等のRGB信号に帰着するのに、特定の領域が金色だという情報をどこから取得するのだろう。
デジタル情報として埋め込まれているのなら、4原色対応ソフトになるので、それはないだろう。
RGBY4原色方式が普及すると、 アプリで遣われている 32万色COLORの RGBの世界は変わるのだろうか。
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