都心部公園の現象かもしれませんが、ごみ箱がない公園が結構あります。
ごみ箱を設置すると、家庭ごみを捨てる人がいるらしいです。
家庭ごみの廃棄は、コンビニや駅でも問題になるほど深刻らしいですね。
住民のモラルが低下したのかどうかは分かりません。一説によると、分別ゴミ方式にしてから増加したらしい。
分別してゴミ出しするのが面倒で、駅に捨てる輩もいるとか。
飲料水の自販機の横には缶やペットボトルのごみ箱を併設していますが、そこに一般ごみを突っ込む輩もいるとか。
「モラルが低下した」という意見もありますが、ごみの分別という制約が敬遠された結果かも知れません。
ごみ回収が有料化になれば、もっと公共の場所に捨てる人が増えるのは想像できます。
ごみ処分場で適切に自動分別できる仕組みを構築したほうが、よいように思えます。
「欧米では徹底している」と言われますが、実状は日本と似ていて、ルール違反者に悩んでいるようです。
分別しなくて処理できる仕組みや、ごみ自体を少なくする流通材(トレイや袋類)を検討するのが大事だと思うのです。
以前の市場では、なんでも新聞紙に包んで売買してました。とくに弊害はなかったです。新聞紙に包むスーパーがあってもよさそうな。
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