ハンセン氏病、メニエル氏病、パーキンソン氏病、木村氏病 etc
以前は、発見者名+氏病 で呼称されていましたが、近頃では単に、ハンセン病、メニエル病、パーキンソン病、木村病と呼ぶようです。
科学的法則では「メンデルの法則」といいますが「メンデル氏法則」とは言いませんね。
命名規則に基準があったのかしら、なぜ医学のみ「氏」が付くのだろう。そして、なぜ付かなくなったのだろう。
用語なので、自然の成り行きとは思えないので、だれかが指針を示したと想像はできます。
http://www.eonet.ne.jp/~libell/8meisyou.htm#nihondeno
ハンセン氏病に関しては、負の歴史から、何度か呼称変更が、当事者側から成されたようです。
その他の病床の「氏」も右に倣ったのかなぁ。
言語では「Hansen's disease」のように xxxの病気 なので、他の科学法則と同じですね。
「氏」は最初に、和訳した人の意図があったように見えるが、どんな意図だったのだろう。
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